こんにちは。
9月場所、全勝の大の里関と優勝を争う音羽山部屋の霧島関。
関脇に陥落してしまいましたが、この場所で優勝して大関に復活するかも楽しみですね。
そんな霧島関の妻（嫁）ホランさんとはどんな方なのでしょうか。
お子さんのことも気になります。
また、故郷モンゴルでの学歴（高校）は？
気になることを調べてみました。
╭━━━━━━━━━━━━━━━╮
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) September 6, 2024
🏆九月場所まであと２日📣
╰━━━━━━━ｖ━━━━━━━╯
音羽山部屋の霧島よりメッセージ🔥#相撲 #sumo #九月場所 #霧島 pic.twitter.com/VGwbfqCMhK
このページはプロモーションを含みます。
霧島関のプロフィール
本名： ビャンブチュルン・ハグワスレン（モンゴル語キリル文字表記：Бямбачулуун Лхагвасүрэн）
出身地： モンゴル国ドルノドゥ県セレゲレン郡
生年月日： 1996年4月24日
身長： 186.0cm
体重： 147.0kg
得意技： 左四つ・寄り・投げ
BMI値： 42.49
霧島関の家族
いつ結婚したの？
霧島関は、新十両昇進を決めた2019年2月に1週間ほど故郷のモンゴルに帰った時、現在の妻（嫁）ホランさんと出会いました。
ホランさんとは友人に紹介されて電話で話したことはありましたが、あったのはその時が初めて。
が、その後すぐに2人は結婚したそうです。
まるでドラマみたいで素敵。
お互いに運命の相手だったんだろうな♡
ただ、多くの力士がそうであるように、霧島関（当時は霧馬山関）もすぐには結婚を公表しませんでした。
「確かな結果を残すまでは」という想いがあったそうで、公表は2023年3月場所で初めて幕内優勝を飾った時でした。
妻（嫁）
霧島関の妻（嫁）はホランさんという方です。
一般人の方なので、名前以外の詳しい情報はありません。
掲載可能な画像がなかったのですが、知的な瞳の笑顔が素敵な女性です。
女優と言われても普通に信じてしまうかもしれません。
霧島関にとって、家族という守るべき存在ができたことはとても強い心の支えになっているようです。
優勝後に家族と一緒に写真を撮りたいと思っていたけれど、2023年3月場所（大阪）は優勝決定戦での優勝だったため「わざわざ呼んで負けたら嫌だな」と思い、大阪に呼ばなかったそう。
が、二度目の11月場所優勝時は、14日目の取組に勝ったら来てほしいとホランさんに伝えていたそうです。
念願の家族とのお祝い写真が撮れた霧島関。
優勝を家族とともに喜べる幸せが、きっと霧島関のパワーになっていくのでしょう。
今後も記念写真がどんどん増えていくといいですね！
子供
2020年2月に長女のアヤゴーちゃんが誕生しました。
アヤゴーちゃんは大の相撲好き。
宇良関や貴景勝関も応援しているそうですが、もちろん父親の霧島関が一番だそうです。
霧島関の取組前には神様に白星をお願いし、勝ったら大喜びして走り回り、負けてしまった時は大泣きするそうです。
そんな風に応援されたら、パパは百人力ね！
両親
霧島関の両親は、モンゴルに住んでいるようです。
2023年5月場所で大関昇進を決めた時、ご両親が故郷のモンゴルから来日したそうです。
ご両親も一般人の方のため掲載可能な画像が見つからなかったのですが、父親はビャンブチュルンさん（当時53歳）で母親はエンフゲレルさん（当時50歳）だそうです。
18歳の時、霧島関はご両親とともに来日しました。
その時母親のエンフゲレルさんは、本心では連れて帰りたいと思っていたとのこと。
けれど、最終的には本人の意思を尊重したのだとか。
しかも、留学ではなく仕事だから、いつ帰ってこれるかもわからないし。
子供のやりたいことは応援してあげたい。
でもやっぱり心配だし自分の近くにいてほしい。
親心の葛藤が～！！！
霧島関は相撲を辞めて帰国したいと思っていた時期もあったそうですが、ご両親の
「頑張れ」
という励ましの言葉で乗り越えることができたそうです。
そんなご両親への感謝から、霧島関は親孝行がしたい、将来は日本に両親を呼び寄せたいと思っているそうです。
ハーフ説のある二所ノ関部屋の大の里関の記事はこちらです。
こんにちは。 「熱狂マニアさん！」に二所ノ関部屋の皆さんが出演されますね。 初土俵から4場所で新入幕を果たしたスピード出世、恵まれた体格に目力のあるイケメンということで人気の力士です。 そんな大の里関ですが、実はハーフと[…]
学歴などについてはこちらの記事をどうぞ。
こんにちは。 9月場所絶好調の、二所ノ関部屋の大の里関。 初土俵から4場所で新入幕を果たしたスピード出世、恵まれた体格に目力のあるイケメンということで人気の力士です。 そんな大の里関学歴（小学校・中学校・高校・大学）はど[…]
優勝争いも楽しみです。
霧島関の学歴
霧島関の学歴について調べてみました。
小学校・中学校
霧島関の出身小学校・中学校の情報は見つかりませんでした。
ちなみに、モンゴルの教育制度は5・4・3・4制だそうです。
- 小学校にあたる初等教育（5年）
- 中学校に当たる前期中等学校（4年）
その後、職業中等学校や高等専門学校に通うか、後期中等学校（3年）を経て大学・専門大学などに通うかのようです。
高校
霧島関の出身高校は、モンゴルのアブラカ高校です。
アブラカ高校は首都ウランバートルにある学校だそうです。
アブラカ高校卒業後に来日したそうなので、後期中等学校なのではないかと思われます。
大学？
別のサイトでは、霧島関は「16歳から通い始めたモンゴル相撲の大学で18歳の時に先生から『相撲はどう？』と声をかけられた」とありました。
年齢的に、後期中等学校の次に通う大学ではなさそうです。
モンゴル相撲の大学というのがスポーツクラブ的なもので、アブラカ高校に通いながらそちらでモンゴル相撲を習っていたのか？
それともモンゴル相撲の大学＝アブラカ高校なのか？
アブラカ高校の情報がないので、これ以上は分かりませんでした。
同じくモンゴル出身、父親がモンゴル相撲の選手だった水戸龍関の記事はこちらです。
こんにちは。 モンゴル出身で錦戸部屋所属の水戸龍関。 プライベート情報がほとんど公表されておらず謎多き力士ですが、実は結婚して妻（嫁）と子供がいたという噂があります。 また、モンゴルのご家族はどんな方なのでしょうか？ […]
モンゴル相撲は日本の相撲とかなり違っていて、きっと驚きますよ！
霧島関のスポーツ歴
霧島関のスポーツ歴をご紹介します。
- バスケットボール（小中学校の6年間）
- モンゴル相撲（10歳から）
18歳の時、モンゴルベスト4 - 柔道（15歳～18歳）
霧島関の実家は羊を飼育する遊牧民で、子供のころから手伝いで1日30kmもの乗馬を行うなどしていたため、自然と足腰が鍛えられたそうです。
また、井戸からの水くみも1日に数十往復したそうで、相撲のすり足と同じような効果があったとか。
幼い頃から鍛え上げられた足腰が、今相撲に活かされているんですね！
まとめ
今回は、音羽山部屋所属の霧島関について調べてみました。
- 霧島関は2019年2月にモンゴルのホランさんと出会い、すぐに結婚した
- 2020年2月には愛娘アヤゴーちゃんが誕生した
- ご両親はモンゴルに住むビャンブチュルンさん（父親）とエンフゲレルさん（母親）
- 霧島関はウランバートルのアブラカ高校出身
- 16歳からモンゴル相撲の大学に通っていたとの情報もある
- 実家が遊牧民で、子供のころから水汲みや乗馬の手伝いをしていたことで自然と足腰が鍛えられた
大関位復活と、いずれ綱取りも！？
家族との記念写真や、ご両親も日本で一緒に暮らせる日が楽しみですね。