イケメン安青錦の家族(父親・母親・兄)や故郷での学歴(大学)などwiki風プロフ

こんにちは。

安治川部屋所属、ウクライナ出身の安青錦関。

端正な甘いマスクときれいな青い瞳のイケメン力士です。

安青錦関は2023年9月に初土俵を踏んで以来、2024年9月19日現在41取組37勝と勢いが止まらず、今大注目なのです。

そんな安青錦関の家族(父親・母親・兄)や、祖国ウクライナでの学歴などについて、wiki風プロフィールにまとめてみました。

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安青錦関のプロフィール

四股名: 安青錦 新大(あおにしき あらた)
本名: ヤブグシシン・ダニーロ(ウクライナ語キリル文字表記:Ябугушишин Данило)
出身地: ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州
生年月日2004年3月23日
身長: 180.0cm
体重: 125.0kg
得意技: 右四つ・寄り
BMI値: 38.58

四股名の由来

「安青錦」は「あおにしき」と読みます。

さくら
最初読み方が分からなかった…(^^;
なんで、わざわざ読み方がこんなに難しい四股名にしたのかな?

ということで、四股名の由来を調べてみました。 

・・・ 師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)から
・・・ ウクライナの国旗の青と、自分の目が青いから
・・・ 師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)から

 安青錦

また、「新大(あらた)」は、安青錦関が来日するため、また来日してからも一緒に暮らすなどいろいろ助けてもらった山中新大さん(当時・関大相撲部)の名前からもらったそうです。

尊敬する師匠、友人、自分、故郷への想いのこもった四股名なんですね。

 

安青錦関の家族

安青錦関の家族構成は、父親・母親・兄・安青錦関の4人家族です。

 

2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、家族の中では母親のスビトラナさんが最初にドイツのデュッセルドルフに避難し、そちらで働いているそうです。

その後、安青錦関も2月末に母親を追って避難

現在は父親もドイツで働いていて、大学生である兄のニキタさんのみ故郷ウクライナのヴィーンヌィツャ州にいるそうです。

 

※ 2024年5月時点で、クライナでは総動員令が出され、18歳から60歳の男性は原則出国が禁止されています。ただし、学生は徴兵の対象外だそうです。

ドイツに出国した時、安青錦関は17歳11か月でした。

 

離れて暮らす家族とは、日々連絡を取り合っているとのことです。

母親が作るボルシチが恋しくなることもあり、関取になって家族を日本に呼ぶことを決意しているそうですよ。

ボルシチ(ウクライナ発祥の、東欧諸国の伝統的料理。世界三大スープとも言われる)

 

安青錦関は、家族と日本で一緒に食事をしたり買い物をしたりするのが夢だそうです。

 

安青錦関の41取組中37勝もびっくりですが、大の里関のスピード出世っぷりもとんでもないことになっています。

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安青錦関の学歴

 

安青錦関関の学歴は、大学のみ公表されています。

  

大学

安青錦関が通っていた大学は、ドネツク国立大学だそうです。

 

大学名の通り、もともとはロシアに隣接するウクライナ東部のドネツク州にあった大学ですが、ドンバス戦争の激化により安青錦関の地元ヴィーンヌィツャ州に移転したそうです。

1937年に創設された歴史のある大学のようです。

【ドンバス戦争】
ウクライナ共和国東部のドネツィク州とルハーンシク州、通称ドンバス地方で2014年から続く、ロシア・ウクライナ戦争(クリミア危機・ウクライナ東部紛争)の一局面となる武力衝突である。ウクライナ東部戦争(ウクライナ語: Війна на сході України)とも。
(Wikipedia)

 

ウクライナでは新年度は9月から始まるそうです。

安青錦関は2021年秋に入学したとのことなので、約5か月間ドネツク国立大学に在籍していたことになりますね。

 

ハーフ?!

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安青錦関のスポーツ歴

安青錦関は、7歳頃から柔道と相撲を始めたそうです。

ただ、柔道は足を取ることができずあまり好きではなかったこと・柔道着よりまわしの方がよかったことから、柔道は1~2年で辞めたとか。

 

力士の柔道経験者は多いです。

霧島関は、柔道などのスポーツの他に1日30km乗馬していたそうです。

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ただ個人的には、「部屋崩壊」という言葉の方が気になったのですが…(^^;

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その後は相撲とレスリングをやっていました。

 

レスリングをいつまで続けていたのかは分かりませんでしが、やはり相撲が一番性に合っていたということなのでしょう。

 

初めて相撲を見た時、相撲のスピーディーさが気に入ったようです。

その後、相撲の技が好きになったそうです。

 

来日するまでの相撲の戦績がこちらです。

  • 2019年 世界ジュニア相撲選手権大会中量級(100キロ未満) 3位
  • 2021年 欧州相撲選手権100キロ未満級 優勝

2019年、安青錦関は15歳で世界ジュニア相撲選手権大会に出場しました。

世界ジュニア相撲選手権大会は、18歳以下の大会です。

才能とパワーとスピードがけた外れだったということが分かりますね。

 

ちなみに、新弟子検査時の安青錦関の握力は70kg、背筋力は216kgだったそうです。

力士としてどのくらいなのか調べてみたところ、1973年という古いデータしか見つからなかったのですが、関取の握力の平均は右が48.2kgで左が47.6kg、背筋力は181.2kgでした(相撲力士の体力科学的研究 (その2) (関取の体力と発達))。

さくら
50年前の平均値と比べると、ものすごい数字よね!

ただ、もちろん個人差はあって、宇良関は左右とも100kgオーバーの測定不能。

2015年に「ジョブチューンSP」で測定した旭天鵬関は、背筋力296.5kgを記録したそうです。

 

体格が大型化している力士。

自分の体を支えるためにも、巨大な相手を持ちあげるためにも、背筋力は重要だそうです。

背筋力が養われていない力士ほど慢性腰痛・急性腰痛が多いというデータもあるとのことです。

安青錦関は腰痛の心配はなさそうですね!

 

まとめ

今回は、安治川部屋所属、ウクライナ出身の安青錦関について調べてみました。

  • 「安青錦(あおにしき)」という四股名の由来は、師匠の安治川親方(元関脇安美錦)の安と錦、故郷ウクライナの国旗と自分の瞳の青
  • 安青錦関の家族構成は、父親・母親・兄・安青錦の4人家族
  • 両親はドイツで仕事をしていて、大学生の兄は故郷のウクライナにいる
  • 安青錦関は、ウクライナでドネツク国立大学に数か月通っていた
  • 安青錦関は子どものころから柔道・相撲・レスリングをやっていたが、相撲が一番好きで合っていたよう

早く関取になって、ご家族と一緒に日本で暮らせるようになるといいですね。

応援しています!

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