こんにちは。
2024年パリオリンピック総合馬術団体で銅メダルを獲得した大岩義明騎手。
妻の武田麗子さん(馬術オリンピック代表選手)の父親のことはいろいろなサイトに載っていますが、大岩義明騎手の実家の両親のことは載っていないんですよね。
気になったので、大岩義明騎手の父親母親についてや、自宅豪邸説について調べてみました。
獲ったーー!!
— 大岩義明/Yoshi Oiwa (@yoshiakioiwa) July 29, 2024
ちゃっとまだバタバタなので後ほど。
やったぞーー!
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疲れたなぁ〜🐿️
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大岩義明騎手の実家について
大岩義明騎手の実家の両親は、どんな方たちなのでしょうか。
さっそく見ていきたいと思います。
両親
とはいえ、大岩義明騎手の両親についての情報はほとんどありません。
分かったのは、実家が愛知県名古屋市昭和区にあることと、こちらの3つです。
- 大岩義明騎手の身近に馬術をやっていた人はいなかった
- 馬に縁のある家庭ではなかった
- 10歳のころ、夏休みに家族で長野県蓼科高原に遊びに行った時にポニーの馬車に乗り、楽しそうに馬と触れ合う姿を見た両親が乗馬ができる少年団を探してくれた
こちらの画像は湯布院の辻馬車だそうですが、こういう観光馬車だったのではないでしょうか。
「ポニーの馬車に乗った」と書いてあるサイトと、「ポニーにまたがった」と書いてあるサイトがあったのですが、馬車も乗馬体験もできるところだったのかもしれません。
ポニーとは肩までの高さが147cm以下の馬のことらしいですが、頭まで入れれば10歳の子供にとってかなり大きな動物のはず。
なかなか触れ合おうと思わなそうですが、ご両親が馬術クラブを探すほど楽しそうだった大岩義明少年は、まさに馬術に進むべき人生だったのでしょうね。
馬術クラブは、子どもの習い事でメジャーなスイミングやピアノに比べると、やはり費用が掛かるようです。
大岩義明騎手の学歴や通っていた馬術クラブなどについては、こちらの記事にまとめてあります。
こんにちは。 2024年パリオリンピック総合馬術団体で銅メダルを獲得した大岩義明騎手。 乗馬との出会いは小学生時代だそうですが、では出身小学校はどこなのでしょうか。 今回は、大岩義明騎手の実家や出身地、乗馬クラブ、小学校[…]
大岩義明騎手が通っていたと思われる馬術クラブの費用は分かりませんでしたが、一般的にこのくらいだそうです。
- 入会金 10万~15万円
- 月会費 1万~1万2000円
- 騎乗券 1500~2500円
- 指導料 1000~2000円
この他、落馬などでケガをしたときのための保険料や、乗馬の道具一式のレンタル料も必要とのこと。
結構かかりますね!
子どもの習い事にこれだけの費用をかけられるということは、大岩義明騎手の実家はかなり裕福だったのではないでしょうか?
フェンシング飯村一輝選手の記事はこちらです。
こんにちは。 パリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で日本初の金メダル、個人でも4位だった飯村一輝選手。 そんな飯村一輝選手の実家がお金持ちとの噂があるのですが、どうなのでしょうか。 また、家族(父親・母親・妹・弟[…]
飯村一輝選手の実家もお金持ちとの噂がありますが、実際は?
父親の年収についても調べてみました。
親族
大岩義明騎手の親族は、なかなかの華麗な一族です。
まず、曾祖父は戦前に名古屋市長を務めた大岩勇夫氏。
この方は弁護士を務めたのち、愛知県会議員、名古屋市会議員、衆議院議員を経て名古屋市長になったそうです。
父方の姉(伯母)には、元フィギュアスケート選手の長瀬洋子さんと藤森美恵子さんがいます。
藤森美恵子さんは、日本人として初めてペアで世界フィギュアスケート選手権に出場した方だそうです。
さらに、別の姉の夫(伯父)は、1960年ローマオリンピックの競泳男子800m自由形銀メダリストの石井宏さんだそうです。
こういう存在が身近にいたため、大岩義明騎手は
「やるなら一生懸命やってオリンピック選手になりたい」
という夢を自然と持っていたそうです。
オリンピック選手を視野に入れている人と、ただ楽しもうと思っている人では、取り組み方が全然違うはず!
同じく日本ではマイナーなフェンシングで銅メダルを獲得した宮脇花綸選手の記事はこちらです。
こんにちは。 2024年パリオリンピックのフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手。 ご自身もお嬢様学校出身なのですが、その家系図がものすごいことになっているようです。 父親が日本フェンシング協会元専[…]
宮脇花綸選手の華麗なる一族ぶりもすごいことになっています。
大岩義明騎手の自宅が豪邸!?
大岩義明騎手は、現在イギリスに住んでいるそうです。
ヨーロッパは騎士文化だからか、馬術が深く根付いているんだって。
その自宅がものすごい豪邸なのだとか。
自宅はロンドンから南に車で1時間程度の、「THE Billy STUD」という英国産馬の繁殖プログラムを手掛けている農場の近くにあるそうです。
自宅の画像は見つかりませんでしたが、日本テレビ「くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド パリ五輪メダリスト大集合SP」に出演した時の映像では
公園のような広々とした芝生が広がる庭に、ヨーロッパの別荘のようなメルヘンな家が。白いガラス張りのドアを開けると、息子を抱きかかえた美貌の妻がお出迎え。妻は同じく馬術で五輪に2大会出場した武田麗子さん。広々としたリビングを案内した。
(YAHOO!ニュース)
これを読んだだけでもすごい豪邸が頭に浮かんでくるのですが、MCの上田晋也さんに「すげーな!」と言わせたほどだそうなので、相当だったのでしょう。
その番組見たかったなぁ。
一度でいいからそういう豪邸に住んでみたい!
ちなみに、農場近くの物件は、74坪ほどの敷地面積にベッドルーム4部屋、バスルーム4部屋、庭付きで約2億円だとか。
大岩義明騎手の自宅もきっと同じような感じなのではないかと思うのですが、だとすると大岩義明騎手は相当な年収があるのでは?
馬術の騎手の年収が気になりますね。
大岩義明騎手はお金持ち!?
相当な収入がないと豪邸は維持できないと思うのですが、それだけではなくそもそも馬術は、とてもお金がかかる競技だそうです。
馬術競技に必要な費用
まず馬がいなければ競技をすることさえできませんが、世界レベルの騎手であればそれだけよい馬が必要で、購入及び維持管理費に憶単位が必要との情報も。
国際大会に出場するためのエントリーフィーは1頭あたり14万~15万円ほどだそうですが、会場までの輸送費が必要です。
遠方の場合、馬は繊細なため船の揺れが苦手だそうなので飛行機を利用するそうですが、遠征先にもよりますが輸送だけで数百万~数千万円かかるとか。
ヨーロッパのように陸続きであれば、騎手の多くが大きなトラックに馬を乗せて自ら運転して移動するそうですが、そういうトラックの維持や燃油費用も必要です。
ウマ娘世界における馬運車はきっと大型キャンピングカー pic.twitter.com/X7HtmO62l0
— ram (@P_SeaRAM) October 4, 2023
大会会場近くにホテルがないところも多いから、リビングやベッドがついているんだって。
もちろん空調も完備だし、超巨大キャンピングカーって感じね。
一説には、国際大会に出場するだけで一大会あたり3万~10万ドル(1ドル150円換算で450万~1500万円)必要らしいです。
大岩義明騎手は、2023年に10大会出場したらしいので、出場費用だけでも4500万~1億5000万円かかったということになりますね。
大会の賞金はどのくらい?
では、馬術競技の賞金はどのくらいなのでしょうか。
2020年の情報ですが、
国別団体戦のメルセデスベンツ・ネーションズカップが賞金総額45万ユーロ(約5,400万円)から100万ユーロ(約1億2,000万円)へと大幅に増額。また、ターキッシュエアラインズ・ヨーロッパ賞、ノースライン・ウェストファーレン賞の2競技が、賞金総額10万ユーロ(約1,200万円)から20万ユーロ(約2,400万円)に倍増となる。
(SHOWJUMPING JOURNAL)
あ、結構高い!と思ったのですが、あくまでもこれは賞金総額です。
2023年、世界トップクラスの障害馬術選手が参戦する国際障害馬術競技会の優勝賞金42,500ユーロ(約658万円)だったそうです。
絶対に優勝できるわけではないし(汗)
大岩義明騎手の年収は?
ということで、馬術競技にはスポンサー収入が欠かせなさそうです。
大岩義明騎手の年収の具体的な金額やスポンサー企業は分かりませんでしたが、大会出場費用や馬の維持費などに必要な分は大会賞金やスポンサー収入で賄えているのではないでしょうか。
ただ、日本では馬術はマイナー競技なため、なかなかスポンサーが付きにくいそうです。
2028年のロスオリンピックでの「初老ジャパン」存続のためには、新しいスポンサーやオーナー馬主が必要とのことですよ。
大岩義明騎手の学歴や通っていた馬術クラブなどについては、こちらの記事をどうぞ。
こんにちは。 2024年パリオリンピック総合馬術団体で銅メダルを獲得した大岩義明騎手。 乗馬との出会いは小学生時代だそうですが、では出身小学校はどこなのでしょうか。 今回は、大岩義明騎手の実家や出身地、乗馬クラブ、小学校[…]
まとめ
今回は、2024年パリオリンピック総合馬術団体で銅メダルを獲得した大岩義明騎手について調べてみました。
- 大岩義明騎手の両親についての情報はほとんどないが、馬術と縁のある家庭ではなかった
- 親戚は、元名古屋市長の曽祖父やフィギュアスケート選手の伯母、ローマオリンピック競泳男子銀メダリストの伯父がいる
- イギリスの大岩義明騎手の自宅は、広い庭に別荘のようなメルヘンな建物
- 世界レベルの馬術競技は、年間億単位くらいの費用が必要らしい
- 世界トップクラスの選手が出場する国際生涯馬術競技会でも、優勝賞金は約658万円(2023年)
- 馬術競技を続けるには、スポンサー収入が欠かせなさそう
マイナーなスポーツは、続けていくだけでも大変なんですね。
新しいスポンサーが付くといいですね!