こんにちは。
2024年パリオリンピックのフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手。
ご自身もお嬢様学校出身なのですが、その家系図がものすごいことになっているようです。
父親が日本フェンシング協会元専務理事だったり、祖父や曾祖父も政治家、しかもあの偉人や元総理大臣、皇族までも縁戚関係だとか!
詳しく調べてみました。
国内戦限定の #三菱電機 ユニフォーム🤺
— 宮脇花綸 (@KarinMiyawaki) September 25, 2024
今年は1回しか着られなかったから、来年はもう少し大会に出場したいな〜 pic.twitter.com/5TIdO313sw
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宮脇花綸選手の家族
宮脇花綸選手は、両親と姉の4人家族だそうです。
父親
宮脇花綸選手の父親は、宮脇信介さんです。
東京大学経済学部を卒業したほか、キャリアアップのためにカリフォルニア大学バークレー校に留学し、MBAを取得。
勤務した企業はこちらです。
- 日本興業銀行(現みずほ銀行)
- 興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(現DIAMアセットマネジメント株式会社)
- ブラックロック(ニューヨークに本社がある世界最大の資産運用会社)
- Sasuke Financial Lab(取締役)
長年、株式や債券運用などに関わってこられた方のようですね。
そんな信介さんですが、娘たちの影響でフェンシングを始めたそうですよ。
そして、テニスサークルで知り合った、フェンシング日本フェンシング協会副会長からフェンシング協会立て直しを依頼され、2014年に日本フェンシング協会の常任理事に就任。
さらに、2017年から2021年までは専務理事を務めたそうです。
かっこいいイケオジですね!
パリオリンピックフェンシング日本代表で、メダルを獲得した飯村一輝選手の記事はこちらです。
こんにちは。 パリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で日本初の金メダル、個人でも4位だった飯村一輝選手。 そんな飯村一輝選手の実家がお金持ちとの噂があるのですが、どうなのでしょうか。 また、家族(父親・母親・妹・弟[…]
なんと、飯村一輝選手の父親も日本フェンシング協会の会長を務めていたのですが、ものすごい漢っぷりなのです。
母親
宮脇花綸選手の母親については、名前などの情報は見つかりませんでした。
一般人の方の可能性が高そうです。
ただ、テレビに出演したことがあるようですよ。
2021年8月に放送された「笑ってコラえて!」の「高そうな犬を連れた人はセレブに違いないの旅」だそうです。
玉川河川敷をトイプードルと散歩しているところを呼び止められ、インタビュー(?)に応じたのだとか。
また、宮脇花綸選手の姉が剣道をやりたがった時、近所に習える道場がなかったことから
とフェンシングを勧めたそうです。
海外版剣道という表現、初めて聞きましたがたしかに…。
武士か騎士かは違うけれど、同じ剣の道ですからね。
ユーモアのあるお母さんですね!
そういう風に言われたら、ちょっと興味を持ってしまいそうです。
しかも、それで宮脇花綸選手の姉がフェンシングを始め、その影響で宮脇花綸選手もフェンシングを始めたそうなので、お母さんのアシストがとってもナイスです!
姉
宮脇花綸選手の姉は、5歳年上の宮脇真綸(まりん)さんです。
母親のところで書いたように、姉の真綸さんが先にフェンシングを始めました。
なんと、宮脇家から車で10分の所にフェンシングスクールがあったそうです。
宮脇花綸選手は、多分母親と一緒に真綸さんの送り迎えをしているうちに、気づいたら5歳で剣を握っていたそうです。
兄や姉がやっているものって、妹弟にはかっこよく、楽しそうに見えるんですよね。
アスリートで兄弟姉妹の影響で同じスポーツを始めた方は、かなり多いようです。
真綸さんについて検索しても情報が出てこなかったので、お姉さんは選手としては活動されていないようです。
宮脇花綸選手のSNSにも真綸さんの情報は一切載っていないようなので、一般人の方なのではないでしょうか。
オリンピックでメダルを取ったことで一躍注目を浴びたフェンシングですが、やはりマイナースポーツですよね。
フェンシング部がある学校も少なそう…
宮脇花綸選手はフェンシングの普及のために、オファーを受けた番組はできる限り出演されているそうです。
同じく日本ではマイナーな馬術で、92年ぶりにオリンピック銅メダルを獲得した大岩義明騎手の記事はこちらです。
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実は自宅がものすごい豪邸!?
実家の両親は誰で、やっぱりお金持ちだった?
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でも!
やっぱりオリンピックのメダル効果は大きいようで、フェンシングスクールの体験者は増えているみたいですよ。
もっともっとフェンシングが認知されたら、野球のキャッチボールみたいに公園で子供たちがおもちゃの剣を使ってフェンシングごっこを楽しむ日が来るかもしれませんね。
近所の子どもたちも外で遊べる場所がなくて困ってるから、これは結構いいアイディアだと思うんだけど…
どこかのおもちゃ会社とかがゴム製の剣とか発売しないかな?
宮脇花綸選手の華麗なる縁戚
そんな宮脇花綸選手ですが、縁戚がすごいことになっているようです。
遠戚: 血縁の遠い姻戚
縁戚: 身内の者、親戚、親類
姻戚: 婚姻によってできた、血のつながりのない親戚
(コトバンク)
血縁は関係なく、家系図がどこかでつながっている人って考えればいいのかな。
宮脇花綸選手の縁戚が話題になったきっかけは、ご本人がX(旧Twitter)に
「私のWikipedia読んだら渋沢栄一と縁戚って出てきたのですが、本当ですか!?」
と投稿したことでした。
そして、おそらくWikipediaなどから情報を集めて家系図を作った方がいたんです。
Wikipedia を参考に大変勝手ながら家系図にしてみました😳 pic.twitter.com/88USBAMN3A
— izawayuki (@11999126) August 23, 2024
家系図が2つありまずが、左の家系図の左端の中村雄一氏と右の家系図の一番下の中村雄一氏が同一人物です。
では、縁戚の有名人や有力者を見ていきましょう。
渋沢栄一
家系図を辿っていくと、血縁関係はありませんが右の家系図の一番上に渋沢栄一氏の名前がありますね。
画像提供 深谷市
加納久朗
加納久朗氏は、元千葉県知事、元国際決済銀行取締役・副会長、子爵です。
中村雄一氏の父親の中村久次氏の父親が、加納久朗氏なんです。
さらに、加納久朗氏の父親は、最後の上総国一宮藩主で鹿児島県知事も務めた加納久宜氏だそうです。
元首相たち
加納久朗氏の父方の叔母は実業家だった麻生家に嫁ぎ、孫が元首相の麻生太郎氏と三笠宮寛仁親王妃信子様。
中村雄一氏の妹は元首相の橋本龍太郎氏の妻だそうです。
社長や重役、政治家もいっぱい
他にも、縁戚を辿ると〇〇藩藩主や県知事に官僚、男爵家、会社の創業者や社長・重役クラスの方たちの名前がずらーっと並んでいました。
世が世ならば、宮脇花綸選手はものすごい豪邸に住むお嬢様だったかもしれませんね。
まとめ
今回は、パリオリンピックフェンシング女子フルーレ団体銅メダルの宮脇花綸選手について調べてみました。
- 宮脇花綸選手の父親は、日本フェンシング協会専務理事を務めた信介さん
- 宮脇花綸選手の縁戚には、渋沢栄一氏や元首相の橋本龍太郎氏、麻生太郎氏、皇族の三笠宮寛仁親王妃信子様がいる
- 他にも、男爵家、旧幕府の藩主、県知事や官僚、会社創業者や社長・重役などが多数
まさに「華麗なる一族」という感じで、知った時の宮脇花綸選手の驚きが想像できますね。
フェンシングの普及のために、宮脇花綸選手にはこれからも頑張っていただきたいですね!