久保木愛弓の生い立ちや家族、結婚などwiki風プロフィール

こんにちは。

「ザ!世界仰天ニュース」で大口病院連続点滴中毒死事件が取り上げられます。

一体なぜ、あれほどの重大事件を引き起こしたのでしょうか?

もともとサイコパス的な性格だったのか、環境が変えてしまったのか…。

そこで今回は、久保木愛弓受刑者の生い立ちや家族、結婚などについて調べてみました。

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久保木愛弓受刑者はなぜ「かわいい」と検索される?

考えられる理由は3つ。

あなたはどう思いますか?

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久保木愛弓受刑者の家族

久保木愛弓受刑者の家族は一般人の方なので、詳しい情報は分かりません。

両親と弟の4人家族だったようです。

久保木愛弓受刑者の生い立ち

小学生時代

久保木愛弓受刑者は、小学校時代を水戸市で過ごしたそうです。

 

低学年の頃は仲のいい友達がいて、セーラームーンごっこなどをして遊んでいたようです。

4年生~6年生の間は父親が海外に単身赴任し、その後は久保木愛弓受刑者が思春期になったことで男親の父親は子育てから手を引いたのだとか。

そのため、子育ては主に母親が一手に引き受けていたようです。

その責任感からなのか?

母親は久保木愛弓受刑者に対して過干渉気味だったようです。

持ち物検査やお小遣いのチェックが厳しく、積極的になるようよく叱られたのだとか。

また、授業参観では休み時間に1人で過ごしているとあとで怒られたりもしたそうです。

 

母親としては、内気でおとなしい娘のことが心配だったのでしょう。

ただ久保木愛弓受刑者本人にはそれが負担で、目つきが悪い・愛想よくしなさいなどと細かく母親に指導され、自然と自己肯定感が低くなっていったようです。

さくら
なんだかなぁ…
私も母親から認められずに育って自己肯定感が低い仕上がりになったので、いろいろ思うところはあるかな。
もし父親が育児に参加していたら、母親の接し方が違っていたら、そういう辛さを共有してもらえる友達がいたら、とか。
何を言っても無駄と、相談すること自体諦めてしまったのかも。

だからといって、起こした事件が許されるわけではないけれど…。

 

中学校時代

中学生の時、父親の転勤のため神奈川県伊勢原市に引っ越しました。

 

中学時代、何人か親しい人はいたものの多くはなかったと語っています。

そんな久保木愛弓受刑者は、作文コンクールに入賞したことがあったとか。

が、教師から言われた言葉は

普段目立たない人を選んだ
さくら
え、それ本人に言う?!
いや本人以外に言うのもアウトだけど、もしこれが事実だとしても言ってはいけないことだよね?

でも多分、こう言われたことも、言われて自分がどう感じたかも、親やクラスメイトには吐き出せなかったのではないでしょうか。

人間、ストレスなどをため込むのは限界があると思います。

吐き出せなかったらどんどん増えていくだけ。

そしてある時、限界を超えてあふれ出すんです。

洪水のように。

 

ちなみに、吐き出す方法は誰かに話すだけではなく、紙に書くのもストレス解消の有効な手段だそうですよ。

とにかくどんな方法でも、自分の外に出すということが大切なようですね。

 

高校時代

高校時代は孤立していたそうです。

自宅と学校の往復、そして読書や音楽を聴く毎日を過ごしていたのだとか。

 

高校生の時、母親に看護師を勧められたそうです。

愛弓が高校3年生のころは不景気で、就職がなく、手に職がつくと年をとっても役に立つ。看護師免許があるといいんじゃないかと。看護師は人の役に立つ仕事で収入がよく、愛弓はおだやかでこつこつやるタイプだからできると思った
TOKYO Web

さくら
あれ?看護師って高収入なの?
待遇が…とか賃金が…とか聞くけれど、病院によるのかな?

 

看護学校時代

久保木愛弓受刑者も、看護師は患者に寄り添い、不安を和らげる手伝いができる素晴らしい仕事と考え、看護学校に進学します。

が、すぐに自分に看護師は向かないと感じるようになったそうです。

学科の成績は中くらいだったものの、実習が苦手だったのだとか。

が、親に学費を出してもらっていたので卒業しなければと思っていたこと、奨学金をもらっていたので返済が必要だったことから、看護学校に通い続けたそうです。

やりがいのある仕事から抑うつ状態へ

2008年、久保木愛弓受刑者は横浜市の病院に就職し、リハビリ業務を担当します。

なかなかうまくいかず大変だったものの、やりがいを感じていたそうです。

そのためか、奨学金の返済が終わっても仕事を続けていたのだとか。

 

が、3年後に急変患者の対応を任されるようになると、点滴の注射に手間取って患者の家族から

早くしてよ。死んじゃうじゃない

と責められたりして、抑うつ症状が現れるようになったそうです。

急変患者は特に臨機応変で素早い対応が求められると思うのですが、今までの久保木愛弓受刑者の様子から考えると、そういう対応はかなり苦手な分野だったのではないでしょうか。

 

彼女は精神科に通い始めましたが、睡眠薬の過剰摂取や過食からの下剤服用などもあり、休職したものの2015年4月に退職します。

その後、大口病院に再就職したそうです。

大口病院はどんなところ?

大口病院を選んだ理由は、ネットで調べたところ多くの患者から蘇生措置を行わない同意書をもらっている病院だったので、延命措置を行わなくてすむと考えたからだとか。

さくら
苦手分野を避けようとしていたのね

が、実際には夜勤が月に8~10回あったり、心臓マッサージなどの措置もあったりで、特に夜勤明けは起きれないことがあるほど疲れ切っていたそうです。

入院患者が急変して亡くなり、遺族に説明した際には「看護師に殺された」と責められたこともあったとか。

 

さらに、当時大口病院にはいくつかの問題がありました。

「女帝」看護師

  • あのクリニックの先生は嫌いだから
  • あの患者の家族は嫌いだから

などの理由で「患者を受け入れない」と発言する看護師がいた

パワハラ上司

  • 人事査定のえこひいき
  • 特定の看護師のみ忙しい仕事を回される

患者家族の証言

  • 見舞いに行った家族の前で看護師が患者を怒鳴りつけた
  • 看護師が別の看護師を怒鳴りつけていた
  • 点滴袋が公共スペースに置かれていた

トラブルがもとで複数の看護師が退職したり、看護師同士のトラブルにより患者のケアがおろそかになっていたこともあったようです。

 

辞めたいと相談したけれど

久保木愛弓受刑者は、母親に仕事を辞めたいと相談したこともあったそうです。

が、母親からは「ボーナスまで頑張ったら」と言われ、そのまま仕事を続けたのだとか。

さくら
もしこのタイミングで辞めていたら、事件は起きなかったのかな…

もし、母親に相談しないで辞める決断をしていたら。

もし、母親がもう少し事情を聞いていたら。

もし、母親に言われても最終的に自分で辞める決断をしていたら。

ただやっぱり、自分の意思よりも母親の言葉の方が強かったのかもしれませんね。

 

ここまでの内容が事実だとしたら、久保木愛弓受刑者に同情したくなる部分もあります。

でも、だからといって擁護したいわけではありません。

こういう人生を送ってきた人がみんな同じような事件を起こすわけではないんです。

最終的に自分がどういう捉え方をして、どういう行動を選択するかだと思います。

久保木愛弓受刑者も、違う選択をすることができたはずなんですよね。

久保木愛弓受刑者は結婚している?

久保木愛弓受刑者が結婚しているという情報は見つかりませんでした。

 

噂レベルでは、大口病院を退職したあと逮捕されるまでの間に結婚したとか、実は子供もいるなんて話もあったようですが、裏付けになるような情報は見つかりませんでした。

そのため、未婚なのではないかと思われます。

 

久保木愛弓受刑者はなぜ「かわいい」と検索される?

考えられる理由は3つ。

あなたはどう思いますか?

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まとめ

今回は、大口病院連続点滴中毒死事件で無期懲役刑となった久保木愛弓受刑者について調べてみました。

  • 久保木愛弓受刑者は友人が少なく、親や教師から自己肯定感が低くなるような言葉がけをされて育ったらしい
  • 母親に進められて看護の道に進んだが、早い段階で自分には向かないと感じていた
  • 病院に就職後はやりがいを感じた時期もあったものの、抑うつ症状が出て精神科を受診。最初の病院を退職した
  • 延命措置を行わなくてよさそうな大口病院に再就職するが、実際の勤務状態は違い、病院内にトラブルもあり辞めたいと思うようになった
  • 久保木愛弓受刑者が結婚しているという情報は見つからなかった

犯罪は決して許されるものではありません。

ただ、今回調べた内容が事実だとしたら、何とも言えない気持ちになったのも事実です。

こういう事件をなくすには、社会が変わる必要もあるのかもしれませあん。

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