こんにちは。
「家、ついて行ってイイですか?」に振付師の香瑠鼓(かおるこ)さんが登場します。
ちびまる子ちゃんの「おどるポンポコリン」や長野パラリンピック開会式、「慎吾ママのおはロック」などの振り付けをされた方です。
誰もが知っている曲なのに、振付師はあまり表には出ない職業なので、実は香瑠鼓さんの名前を聞くのは初めてでした。
そこで今回は、香瑠鼓さんの学歴や振付した曲一覧、実家の家族や結婚して夫や子供がいるのかどうかなどについて調べてみました。
あけましておめでとうございます~
— Kaoruco (@kaoruco_dance) January 2, 2025
身体を頂いた感謝✨
宇宙の流れが思いがけない奇跡を運ぶと感じるこの頃
新しい身体がはじまる。
決めずに楽しんで進み、何でもやろうと思う67歳の今。
ブログ書きました。https://t.co/tBjrA4TOSA pic.twitter.com/nYdaK96HsQ
このページはプロモーションを含みます。
香瑠鼓(KAORUCO)さんのプロフィール
生年月日: 1957年4月23日
出身地: 東京都
職業: ダンサー、振付師
事務所: オフィスルゥ
香瑠鼓さんは、X(旧Twitter)・インスタグラムなどのSNSやブログもされていますが、プライベートについてほとんど公表されていません。
振付師であると同時に現役のダンサーで、今までに手掛けた振り付けは1300本以上だそうです。
斬新で独創的な振り付けに定評があり、業界では知らない人はいないそうですよ。
香瑠鼓(かおるこ)さんの学歴
香瑠鼓さんの学歴について見ていきたいと思います。
大学
香瑠鼓さんの出身大学は、早稲田大学社会科学部です。
みんなの大学情報によると、早稲田大学社会科学部の偏差値は67.5~70.0です。
学生が自立していて、自分の考えの元に好きなことをやるイメージがあったため早稲田大学を選んだそうですが、実際に通ってみるとイメージとは違ったようです。
もっと主体的で自分のオリジナルな活動を求めるうちに、だんだん学校に行かなくなってしまったのだとか。
寸暇を惜しんで(多分ダンスの)レッスンをしていたそうです。
大学4年生の時、「HAIR」というミュージカルのオーディションで主役の座をつかみます。
そのため留年してしまったそうです。
在学中に自分が本当にやりたいことを見つけられる人ってすごいですよね。
なんと、力士の米沢龍さんは大学を1年で退学して角界入りしたそうです。
しかもそれまで相撲は未経験だったのに、一体なぜ!?
こんにちは。 2024年7月場所に初土俵を踏んだ境川部屋の米沢龍さん。 あまりにもイケメン過ぎて、観客席がどよめいたそうです。 そんなイケメン米沢龍さんの学歴(小学校・中学校・高校・大学)を調べてみました。 また、[…]
米沢龍さんは観客がどよめくほどのイケメン力士で、ハーフの噂もあるようです。
こんにちは。 2024年7月場所に初土俵を踏んだ境川部屋の米沢龍さん。 あまりにもイケメン過ぎて、観客席がどよめいたそうです。 そんなイケメン米沢龍さんにはハーフの噂があるのですが、実際はどうなのでしょうか? 出身[…]
高校
香瑠鼓さんの出身高校は、立教女学院高等学校だそうです。
みんなの高校情報によると、立教女学院高等学校は中学受験時のみ入学を受け入れているため高校受験がないとのことです。
立教女学院高等学校はキリスト教に基づく女子教育を行っていて、敷地内に礼拝堂もあります。
英語名は「St.Margaret’s School」なのですが、11世紀のスコットランドの王妃聖マーガレットにちなんでいるそうです。
香瑠鼓さんは立教女学院高等学校のミュージカル部を立ち上げたとの情報がありました。
文化祭のステージはとてもクオリティが高く、高校の文化祭のレベルをはるかに超えていたそうです。
ただ、立教女学院高等学校のHPを見たところミュージカル部はなく、劇やミュージカルを上演している演劇部があるようです。
1957年生まれの香瑠鼓さんが高校生だったのは1973年~1976年です。
今から約30年前なので、ミュージカル部が演劇部に変わったのかもしれませんね。
中学校
香瑠鼓さんの出身中学校は公表されていませんが、立教女学院中学校だと思われます。
高校が立教女学院高等学校で、高校入試がないからです。
みんなの中学情報によると、立教女学院中学校の偏差値は62です。
小学校
香瑠鼓さんの出身小学校は公表されていません。
ただ、立教女学院には小学校もあるため、立教女学院小学校に通っていた可能性もあります。
または、地元の公立小学校だったかもしれませんね。
ちなみに、立教女学院小学校はカトリックの市立小学校の中でも特に難関校なのだそうです。
入試ではペーパーテストの他、言葉遣いや物事に取り組む姿勢などの生活態度も求められるのだとか。
いるから合格する子たちがいるんだけど(汗)
香瑠鼓(KAORUCO)さんの経歴
香瑠鼓さんは、振付師のほかにもさまざまのことをされています。
- 東京大学教育学部ゲスト講師(2011年)・非常勤講師(2015年)
- 障害のある人たちが参加する「バリアフリーワークショップ」開催
- オリジナルフィジカルメソッド「ネイチャーバイブレーション」
- 即興アーティスト集団ApicupiAのプロデュース
- バリアフリーカンパニーApi-Luckyを主宰
また、2000年にエイボン女性年度賞芸術賞(ワールドワイドに社会貢献した女性に贈られる芸術賞)を受賞したそうです。
香瑠鼓さんが振り付けされた代表的な作品はこちらです。
- Wink「寂しい熱帯魚」
- B.B.クイーンズ「おどるポンポコリン」
- タケモトピアノのCM
- グリコポッキーCM
- フジカラー写ルンですCM
- JRAシリーズCM
- キリンラガービールCM
- サントリーウーロン茶CM
- 長野パラリンピック開会式
- 慎吾ママのおはロック その他多数
1300作品ってとてつもない数ですよね。
初めて振り付けしたのが1986年だそうなので、約40年間で1300作品、平均1年間で30作品以上です。
アイディアがどんどん湧き出てくる感じなのでしょうか。
途中から既視感のあるダンスになりそうな気がしますが、どれも独特で、しかも一度見たらものすごく印象に残るんですよね。
一度見たら忘れられないダンスと言えば、このグループも負けていません。
こんにちは。 世界中から注目されている、メンバー全員制服おかっぱの謎のダンス集団「アバンギャルディ」。 ただ、一方で「気持ち悪い」とか「苦手」という声もあります。 なぜアバンギャルディが「気持ち悪い」「苦手」と言われるの[…]
気持ち悪い、怖いという声も多いですが、実はそれさえも振付師の狙い通り!?
香瑠鼓(KAORUCO)さんの家族
香瑠鼓さんの家族について見ていきたいと思います。
実家
香瑠鼓さんの実家の家族構成は、父親・母親・香瑠鼓さん・妹の4人家族のようです。
香瑠鼓さんのインスタグラムによると、父親はダンス教師だったそうです。
母親はおそらく実家が歯医者だったのですが、香瑠鼓さんの父親と駆け落ちしたとのことです。
両親は一財産を築き、香瑠鼓さんにダンススタジオを作ってくれたそうです。
さらっと一文で書いてありましたが、一財産を築くとか娘にダンススタジオを作ってあげるというのは、簡単にできることではありませんよね。
しかも駆け落ちということは、スタートはほぼゼロだったと思われます。
母親もダンスが好きで、体操クラブのアイドルだったと書いてあったので、夫婦でダンススタジオを経営されていたのかもしれません。
ダンスの実力もさることながら、経営手腕も相当なものだったのではないでしょうか。
2024年5月時点でもうすぐ94歳という母親は90歳までカーブスに通うなど、とてもお元気で若々しい方のようですが、今は軽度認知症になり施設で暮らしているそうです。
香瑠鼓さんは毎月施設でワークショップをされているようですよ。
妹の名前は梨華さんで、足が悪く、梨華さん自身も障がい者のボランティア活動をしていたのだとか。
高校ではバンドでドラムをしていたそうです。
結婚している?
香瑠鼓さんが結婚しているかどうかについては、情報が見つかりませんでした。
プライベートなことをほとんど公表されていない方なので、結婚されていても公表していないだけかもしれません。
または、仕事にエネルギーを傾けている方なので、結婚していない可能性もありますね。
「家、ついて行ってイイですか?」では自宅にカメラが入るので、結婚しているかどうかが分かるかもしれませんね。
まとめ
今回は、日本を代表する振付師である香瑠鼓(KAORUCO)さんについて調べてみました。
- 香瑠鼓さんの分かっている学歴は、早稲田大学社会科学部、立教女学院高等学校。ただし、立教女学院高等学校は入試を行っていないため、立教女学院中学も卒業していると思われる
- 香瑠鼓さんは振付師の他、アーティスト・ワークショップ講師・公演プロデューサー・スタジオ経営など様々なことをしている
- 実家の家族は両親と妹がいて、父親はダンス教師
- 両親は香瑠鼓さんにダンススタジオを作ってくれた
- 結婚しているかどうかは不明
振り付け1300作品というだけでもすごいのに、そのほかいろいろ手掛けている香瑠鼓さん。
振り付けだけでなくエネルギーも無限に湧き上がる方なのかもしれません。
かっこいいですね!