伊藤昌平の水中ドローン開発のきっかけや結婚は?学歴経歴wiki風プロフ

こんにちは。

「クレイジージャーニー」や「どうなるでSHOW」などに出演されている、産業用水中ドローンメーカー株式会社FullDepth創業者の伊藤昌平さん。

なぜ水中ドローンの開発を手掛けるようになったのでしょうか?

また、結婚はされているのか、学歴や経歴など気になるプロフィールをまとめてみました。

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伊藤昌平さんのプロフィール

名前: 伊藤 昌平(いとう しょうへい)
生年月日: 1987年
出身地: 神奈川県大和市
居住地: 茨城県つくば市

座右の銘: 好きこそものの上手なれ

伊藤昌平さんは芸能人ではないので、細かいプロフィール情報は公表されていません。

それにしても、水中ドローン開発のきっかけのところでご紹介しますが、「好きこそものの上手なれ」は伊藤昌平さんにぴったりの言葉です。

伊藤昌平さんの学歴

伊藤昌平さんの学歴で分かったのはこちらです。

高校

伊藤昌平さんの出身高校は、東京科学大学付属科学技術高等学校です。

 

進学先に工業高校を選んだ理由は、中学校の授業で電子工作に取り組んだことだそうです。

伊藤昌平さんの父親は公務員でしたがPCを自作するなど電子工作が趣味で、祖父も工業系の仕事をされていたとのこと。

その影響か、幼い頃から伊藤昌平さんも工作好きだったようです。

 

そして、電子工作が「自分の得意なこと」と確信し、工業高校を選んだそうですよ。

さくら
歌舞伎などの伝統芸能で、子供のころから親が演じる姿を見ていてカッコいいと思ったり好きになる確率が高いのと同じかな

 

東京科学大学付属科学技術高等学校出身の有名人は、こちらの方たちです。

  • 重宗雄三(元運輸大臣・元参議院議長)
  • 長沢広明(参議院議員)
  • 鏑木豪(元サッカー選手)
さくら
工業高校なので、有名人は博士とか研究者なのかと思っていたけど、そうではないのね

大学

伊藤昌平さんの出身大学は、筑波大学第三学群工学システム学類です。みんなの大学情報によると、筑波大学第三学群工学システム学類の偏差値は57.5です。

 

大学では、ロボット開発を学ぶ傍ら、1年生の時からベンチャー企業で研究機関向けのロボット開発のアルバイトをしていたそうです。

 

筑波大学出身の有名人は、こちらの方たちです。

  • 菊池寛(小説家)
  • 工藤公康(元プロ野球選手)
  • 小川直也(総合格闘家、柔道家、大学院卒)
  • 真山勇一(参議院議員、元ニュースキャスター)
  • 杉村太蔵(元衆議院議員)

 

小川直也さんの長男の小川雄勢さんの記事はこちらです。

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伊藤昌平さんの経歴

水中ドローン開発のきっかけは?

学歴のところでご紹介したように、伊藤昌平さんの祖父と父親は仕事や趣味が物づくりでした。

そのため、子供のころから遊びと言えばもっぱら木工細工。

そして将来の夢はロボット開発のエンジニアや研究者、発明家だったそうです。

 

それとは別に、深海魚も好きだったそうです。

一般的な魚の概念からかけ離れている形・見た目に魅力を感じていたとのこと。

さくら
たしかに。
子供の夏休みの自由研究で深海魚展に行きましたが、光ったりものすごく大きかったり、同じ魚というくくりなのがびっくりしちゃう!

 

そんな、交わることがなさそうな2つのものが交わったのが、大学生の時にテレビで深海魚の「ナガヅエエソ」を見た時でした。

さくら
長ーい腹びれと尾びれで海底に立つんだって!!

ナガヅエエソの撮影にロボットが使われたことを知った伊藤昌平さん。

夢が

自分が作ったロボットでナガヅエエソを撮影すること

になったそうです。

 

趣味のために稼ぐ仕事から、趣味=仕事に

現在伊藤昌平さんが取締役を務める株式会社FullDepthは、産業用水中ドローン等の企画・開発および製造、販売を行っています。

が、FullDepth設立までには紆余曲折があったようです。

 

伊藤昌平さんの夢である、ナガヅエエソ撮影のための水中ロボット開発には多くの資金が必要でした。

大学卒業後は在学中からアルバイトをしていたベンチャー企業に就職しましたが、思うように資金はたまらず、個人でのロボット開発も兼業していたそうです。

 

個人での開発案件が増たことで「空間知能化研究所」を設立しますが、経営については素人だった伊藤昌平さん。

価格設定が安すぎたりして、ここでも資金はなかなか貯まりませんでした。

そこで、起業家育成講座を受講したり、同じように独立し個人事業を立ち上げた友人に相談したところ、友人に訊かれたのは

そもそも何がやりたいの?

夢は「自分が作ったロボットでナガヅエエソを撮影すること」と伝えたところ

だったらそれが仕事にならないの?

その友人が立ち上げた個人事業は企業のコンサルタントだったのではないかと思うくらい、明快で芯をとらえた質問ですね!

伊藤昌平さんも、人が一番高いパフォーマンスを出せるのは、自分の気持ちが乗っている時と考えているそうです。

さくら
まさに伊藤昌平さんが大切にしている「好きこそものの上手なれ」!

そこで、自分が一番パフォーマンス高くやれることで人の役に立てるのであればそれがベストと思い、調べ始めます。

そして、水中作業の機械化にニーズを見出して、現在の事業内容に舵を切ることになったそうです。

 

ロボットというと、こういう

ASIMO的なフォルムを想像してしまったのですが、水中作業用のロボットとはこういうもののようです。

FullDepthの製品は水中の画像・映像の撮影がメインですが、撮影以外にも採水や金属探知、水中での清掃などの製品がありました。

 

以前は受注したロボットを作ることが目的だったそうですが、もっと先の、「ナガヅエエソ撮影のためのロボット作り」という目的に到達する過程として仕事をされているそうです。

経営サイドに立ったことで、エンジニアとして開発に携わる時間は減ったそうですが、ゴールに近づくための優先順位の高い仕事をしているとのことですよ。

 

伊藤昌平さんは結婚している?

伊藤昌平さんが結婚しているかどうかの情報は、公表されていません。

 

ただ、伊藤昌平さんのX(旧Twitter)に、こんな画像がありました。

画像が小さくてちょっと見えづらいのですが、左下の画像で、伊藤昌平さんの左手薬指に指輪があります。

また、お子さん(娘)が作った粘土細工の作品の画像も投稿されていました。

作品の感じから、お子さんは小学生ではないかと思われます。

2024年で伊藤昌平さんは37歳なので、年齢的にもそのくらいではないでしょうか。

つまり、伊藤昌平さんは結婚されていて、少なくとも1人子供がいるのは間違いありません。

 

妻(嫁)についてはまったく情報がないので、一般人の方だと思われます。

伊藤昌平さんはいろいろなところの深海調査に行かれているようです。

調査は日帰りでできるようなものではないと思うので、会社にたとえると、頻繁に泊りの出張があるようなもの。

きっと仕事に理解がある方なのでしょう。

 

まとめ

今回は、産業用水中ドローンメーカー株式会社FullDepth創業者の伊藤昌平さんについて調べてみました。

  • 伊藤昌平さんの分かっている学歴は、東京科学大学付属科学技術高等学校・筑波大学第三学群工学システム学類
  • 水中ドローン開発のきっかけは2つ。
    ・父親と祖父が物づくりに携わっていて、伊藤昌平さん自身も子供のころからロボット開発のエンジニアや研究者・発明家になりたかったこと
    ・深海魚が好きだったこと
  • 夢は自分が作ったロボットで「ナガヅエエソ」という深海魚を撮影すること
  • ロボット開発を行う「空間知能化研究所」設立後、2014年には産業用水中ドローンなどの企画開発および製造販売を行う「株式会社FullDepth」を設立した
  • 伊藤昌平さんは結婚していて、少なくとも小学生くらいの娘が1人いる

結果的にやることは同じでも、1つ1つの作業が自分が描いているゴールにつながる道筋と考えて行うか、作業そのものが目的と考えるか。

意識の持ち方で、モチベーションや楽しさが随分変わるようですね。

ぜひナガヅエエソを撮影していただきたいと思います。

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