こんにちは。
眼科の名医と言われ、特にドライアイ治療の専門家でもある有田玲子医師。
さまざまなメディアに出演されています。
そんな有田玲子医師の学歴や経歴、結婚しているかどうかや眼科医になったきっかけなどを調べてみました。
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— 眼科医 有田玲子 Dr.Arita Reiko MD, PhD. (@reikoarita) September 8, 2024
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有田玲子医師のプロフィール
生年月日： 下記参照
出身地： 下記参照
居住地： 東京都文京区
専門： ドライアイ、マイボーム腺機能不全、コンタクトレンズ
生年月日
有田玲子医師の生年月日は公表されていません。
ただ、1994年に大学を卒業されたことが分かっています。
医学部は6年間通う必要があり、浪人や留年がなければ18歳で大学に入学して24歳で卒業します。
そのため、有田玲子医師がストレートで大学を卒業した場合、1969年4月2日～1970年4月1日の間に生まれたということになります。
出身地
有田玲子医師の出身地は、2つ説があるんです。
Facebookには埼玉県さいたま市出身、公式サイトには東京都のお茶の水で生まれたと書かれています。
どちらもご本人のサイトなので、生まれた病院の場所と実家の場所なのかもしれません。
もう少し詳しく調べてみると、有田玲子医師が副院長として勤めている伊藤医院（有田玲子医師の父親の病院）はさいたま市にあります。
そのため、東京都お茶の水の病院で生まれて、実家がさいたま市の可能性が高そうです。
医師になったきっかけ
有田玲子医師は幼い頃、視力検査ではいつも1.0だったそうですが、眼精疲労・肩凝り・首の凝りに悩んでいたそうです。
また、暗い場所では極端に視力が低下したそうで、常に目の悩みを抱えていたとか。
暗いところで視力が低下するって、夜盲症とか？
免許を取ってからもピントが合いにくく、夜は特に運転しづらいなど目の不自由さを感じていたそうです。
そんな時、眼科医に病的な乱視であることを指摘され、眼鏡を作ったところ驚くほど眼精疲労が改善。
よく見えることの喜びを知り、視力検査では分からない「視力の質」に興味を持ったとか。
そして、同じように目のことで困っている人たちのために貢献したいと考え、眼科学教室に入局したそうです。
それが有田玲子医師の原点なのね！
困っている人を助けたい人はここにも。
仲間を助けたい一心で、ボランティアで自費で渡米。
アメリカ同時多発テロ後、唯一救助活動を許された日本人消防士の記事はこちらです。
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災害時、こういう方たちが助けてくれると思うと、安心ですよね！
有田玲子医師の学歴
有田玲子医師の学歴を見ていきたいと思います。
小学校
有田玲子医師の出身小学校は公表されていません。
実家の伊藤医院は埼玉県さいたま市見沼区大字南中野にあります。
外観からは病院と家は別のように見えたのですが、おそらくこの近くに実家があるのではないでしょうか。
公立の小学校に通ったとすると、南中野の生徒が通う小学校はこちらのようです。
- さいたま市立海老沼小学校
- さいたま市立芝川小学校
- さいたま市立片柳小学校
- さいたま市立大谷小学校
中学校
有田玲子医師の出身中学校は、桜蔭中学校だそうです。
桜蔭中学校は、私が子供のころから女子校の最難関校の1つです。
みんなの学校情報によると、偏差値は70。
女子校では、東京都内どころか全国でトップです。
（ちなみに、同じ偏差値70で豊島丘女子学園中学校と同点1位）
有田玲子医師は幼い頃から文学少女だったそうなので、読書は百利あって一害なし？！
高校
有田玲子医師の出身高校は、桜蔭高等学校だそうです。
桜蔭高等学校は、中学からの内部進学のみなので偏差値はありません。
とはいえ桜蔭中学校の卒業生が進学する学校なので、全国トップレベルの難関校なのは間違いないでしょう。
※実は、有田玲子医師が桜蔭中学校出身と公表されているわけではありません。
が、ご本人のサイトに桜蔭高等学校出身と書かれていて、内部進学のみなので、桜蔭中学校出身であることが分かります。
桜蔭高等学校出身の有名人は、こちらの方たちです。
- 菊川怜（タレント）
- 藤垣裕子（東京大学副学長・理事）
- 豊田真由子（衆議院議員）
- 土井香苗（弁護士）
- 水森亜土（イラストレーター）
大学・大学院
有田玲子医師の出身大学は、京都府立医科大学です。
1994年に大学を卒業した後、2001年に京都府立医科大学大学院博士課程を修了しています。
大学卒業から大学院博士課程修了まで7年かかっていますが、これは医学部が少し特殊なためです。
多くの医学生は、大学卒業後に研修医として3年間臨床研修を受けてから大学院に進学するそうです。
博士課程が4年間なので、合計7年間ということですね。
有田玲子医師の経歴
有田玲子医師の経歴について、見ていきたいと思います。
【有田玲子医師の経歴】
- 2002年 慶應義塾大学眼科助手
- 2005年 伊藤医院眼科副院長
- 2007年 東京大学眼科臨床研究員ドライアイ外来主任
- 2011年 慶應義塾大学眼科講師(非常勤)
- 2012年 慶應義塾大学付属病院MGD外来主任
また、こちらの賞も受賞されています。
【有田玲子医師の受賞歴】
- 2009年 ドライアイリサーチアワード
- 2009年 日本角膜学会ベスト研究者賞
- 2016年 最高インパクトファクター賞
さらに、眼科関係の特許も多数取得されているそうです。
有田玲子医師は結婚している？
有田玲子医師が結婚しているかどうかの情報は見つかりませんでした。
ただ、実家は伊藤医院で父親は院長の伊藤耕三さんです。
結婚していなければ伊藤姓のはずなので、有田姓の男性と結婚されたのではないかと思われます。
もしも有田姓の夫が開業医の場合は、伊藤医院ではなくそちらで勤務しそうな気もするので、医療関係者だとしても開業医ではないのかもしれませんね。
まとめ
今回は、ドライアイ治療の専門家でもある有田玲子医師について調べてみました。
- 有田玲子医師は子どものころから眼精疲労や肩凝り、首の凝り、暗い場所での視力の低下に悩んでいた。重度の乱視と分かり、眼鏡を作ったところ眼精疲労が改善し、視力検査では分からない「視力の質」に興味を持った
- 学歴は、桜蔭中学校、桜蔭高等学校、京都府立医科大学、同大学院博士課程を修了した
- 大学病院での診察や非常勤講師勤務と、実家である伊藤医院副院長として眼科の診察も行っている
- 実家の苗字とは違うので、結婚していると思われるが、詳細は不明
自身の悩みが解決したことで、同じように悩んでいる人を助けたいと思い、現在では多くのドライアイで悩む患者を診察されています。
自分と同じ悩みを経験された医師には、いろいろ相談しやすそうな気がします。
これからも多くの患者を救っていただきたいですね！